正月三が日、名古屋の観光スポットの人出が去年に比べ大幅に増加しました。

 名古屋城の三が日の入場者数は1万9400人余りで、およそ6800人だった去年と比べて3倍近くに増えました。

 また、名古屋港水族館の入館者数もおよそ2万500人となり、去年の倍以上に増加しました。

 このほか、地下鉄と市バスの利用者数も去年より4割近く増え、148万人余りとなりました。

 いずれもコロナ前の水準には及びませんが、感染状況が落ち着いていたことから人出が大幅に増えたとみられています。