岐阜県では15日、新たに251人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。新たに7つのクラスターも確認されています。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代の251人で、1日の新規感染者が250人を超えるのは、2021年9月1日以来136日ぶりです。亡くなった人の発表はありませんでした。

 新たに7つのクラスターの発生も確認されました。このうち岐南町で成人式後の二次会などの参加者の感染がわかり、8人のクラスターとなりました。

 郡上市の3家族6人が集まって食事をしたクラスターは、このうち5人とその同居家族1人の感染が判明し、合わせて6人のクラスターです。

 すでに25人のクラスターになっていた大垣市の中学校では、新たに生徒3人と同居家族1人に感染が確認され、このクラスターは29人になりました。

 14日時点の病床使用率は18.5%、重症者はゼロです。