錚々たる顔ぶれ…将棋のタイトル『歴代の五冠達成者』藤井四冠が王将戦で史上最年少での仲間入りに“王手” 2022/01/31 21:57配信 将棋の藤井聡太四冠は、渡辺明王将に挑む王将戦第3局で勝利し、5つ目のタイトルに王手をかけました。 歴代の五冠達成者は、大山康晴十五世名人(39歳10か月)、中原誠十六世名人(30歳5か月)、羽生善治九段(22歳10か月)の3人だけです。 藤井四冠が五冠を達成すると、最年少、史上初の10代での五冠達成となります。 渡辺王将は2008年の竜王戦で、3連敗した後に4連勝で竜王を防衛していて、目が離せない対局が続きます。 王将戦第4局は2月11日と12日に東京・立川市のホテルで行われます。