三重県尾鷲市の世界遺産・熊野古道にある八鬼山荒神堂では13日、赤々と燃え上がる炎にくべられる護摩木の護摩焚き供養が行われました。

 住職らがお経を唱えながら願いの書かれた護摩木を燃やし成就を祈願する行事で、集まったおよそ500枚には、家内安全や健康のほか、新型コロナが収まるよう願った護摩木なども見られました。