“アフターコロナ”見据え観光関連倍増…三重県が過去最大規模の新年度予算案発表 一般会計約8194億円
三重県がアフターコロナを見据え、過去最大の新年度予算案を公表しました。観光関連の予算が倍増しています。
新年度予算案は一般会計でおよそ8194億円で、4年連続で過去最大規模となりました。
新型コロナ対策の関連予算は、前の年とほぼ同じおよそ554億円ですが、コロナ収束後を見据え、観光を支援する関連予算が前の年から倍増し、およそ24億円を計上しています。
一見三重県知事:
「『ふるさと三重、前進予算』という名前をキャッチフレーズとしてあえて付けるならそういう名前ではないかと」
一見知事は「日帰りではなく、滞在型の観光ルートを作るなど、観光資源の磨き上げをしたい」としています。