愛知県豊山町の保育園児に、雪のプレゼントが届きました。

 10トントラック5台分の「雪」。この雪は豪雪地帯として知られる新潟県妙高市から運ばれてきたもので、子供たちに雪で思い切り遊んでもらおうと、豊山町などが企画しました。

 18日のセレモニーでは愛知県の大村秀章知事が「新型コロナで普段なかなか遊び足りない子もいると思う。今日は元気いっぱい楽しんでほしい」と呼びかけました。

 雪遊び会場となった豊山町の神明公園には、巨大な雪の滑り台が作られ、保育園児らが少し怖がりながらも勢いよくソリで滑り降り、マスクの下から楽しそうな声を上げていました。

 この雪のプレゼントは2月20日まで神明公園で一般開放されていて、誰でも自由に遊ぶことができます。