岐阜県では6日、新たに349人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは349人で、1週間前の2月27日より207人少なくなっています。

 6日は羽島市の90代の男性と岐南町の70代の男性が亡くなったことも発表されました。羽島市の男性はワクチンを3回、岐南町の男性は2回接種していて、いずれも基礎疾患があったということです。

 県内で亡くなった人は、累計で288人になりました。

 可児市の病院では患者5人と退院した患者1人、職員4人と職員の同居家族3人のあわせて13人に感染がわかり、新たにクラスターに認定されました。

 岐阜県の病床使用率は5日時点で41.2%、重症者は6日時点で前日から1人増えて5人です。