
岐阜市が、ウクライナの避難民の受け入れに向けてプロジェクトチームを立ち上げ、23日午後、初めての会議が開かれました。
岐阜市役所で開かれたプロジェクトチームの会議では、ウクライナからの避難民受け入れに関する国の方針や市の現状について共有した上で、どのような支援ができるのか話し合われました。
市内には3人のウクライナ人が住んでいて、プロジェクトチームではその親族や知人が避難を希望した場合に備え、住居や医療、仕事面などでの支援策を検討します。
市は市内に住むウクライナ人から要望を聞き取る作業を進めていて、万全の受け入れ態勢を整えたいとしています。