
岐阜県岐阜市に、新たな資源ごみのリサイクルセンターが完成しました。4月から分別方法も変わります。
岐阜市木田に完成したリサイクルセンターは、ビンや缶、ペットボトルのほか、プラスチックゴミを処理する施設で、1日の処理能力は約46トンです。
完成を祝う式典で、岐阜市の柴橋市長は「ごみの減量化、循環型社会をどう作っていくのか、市民の協力を得ながら進めていきたい」とあいさつしました。
岐阜市では4月1日から資源ごみの分別方法が変わり、これまで可燃ごみと一緒に捨てていたプラスチック容器包装も分別の対象になります。
岐阜市のごみの年間排出量は12万6000トンで、市は2025年度までに10万トンに減らす目標を掲げています。