れいわ新選組は4日、今年夏に実施される参院選の愛知選挙区に介護福祉士の新人候補を擁立すると発表しました。

れいわ新選組愛知県選挙区総支部長 我喜屋さん:
「そろそろ格差是正を始めよう。こういう風な思いで政治にチャレンジします」

 夏の参院選愛知選挙区に、れいわ新選組の公認候補として出馬を表明したのは、介護福祉士で新人の我喜屋宗司さん(42)です。

 沖縄県名護市出身の42歳で、名古屋芸術大学を卒業したのち、フルートの講師や介護施設の職員、物流会社の事務などを経て、れいわ新選組の公募に応募しました。

 我喜屋さんは会見で「収入に格差がある中で同じ割合で消費税を取っているのは不平等」として、消費税の撤廃などを訴えています。

 改選数4の愛知選挙区にはこのほか、自民・立憲・公明・国民の現職と共産などの新人3人の合わせて7人が立候補を予定しています。