春の行楽シーズンを前に、岐阜と滋賀の県境にある伊吹山ドライブウェイでは除雪作業が進められています。

 伊吹山ドライブウェイは、標高1377メートルの山頂付近まで車で登れる有料道路で、2月8日から除雪作業を進めてきました。

 5日朝は標高およそ1070メートルの伊吹山の7合目付近で、除雪車やショベルカーなどを使い、2メートル近く積もった雪をかき分けて斜面に落とすなどしていました。

 今年は積雪量が多いため、全線開通は例年より遅い4月29日を予定しています。