名古屋市中村区の名古屋駅付近で見つかった不発弾について、24日朝から始まった撤去作業が終了しました。

 名古屋市中村区名駅南2丁目の建設現場では、3月17日に不発弾が見つかり、24日午前10時ごろから陸上自衛隊が撤去作業を開始しました。

 作業中は現場から半径およそ200mの全ての住民に避難が呼びかけられ、名駅南4丁目の星槎名古屋中学校などに避難所が設けられました。

避難者:
「怖いなと思いました。無事に終わればいいかなと」

 また午前9時半からは付近の道路が通行止めとなり、市バスなどが迂回して運行をしています。

 名古屋市によりますと、撤去作業は午前11時24分に終了し、通行規制などはこの後解除される予定です。