発泡酒など13本程飲んだ後に車運転か「2時間程休んだので大丈夫だと…」逮捕の57歳小学校教師が懲戒免職
酒気帯び運転の現行犯で逮捕された、岐阜県関市の小学校教師に懲戒免職処分です。
25日付けで懲戒免職の処分を受けたのは、関市立下有知小学校に勤める57歳の男性教師で、3月2日、関市内で酒を飲んだ状態で車を運転し、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されていました。
男性教師は、自宅で発泡酒や缶チューハイを計13本ほど飲んだ後に運転していたとみられ、県の聞き取りに対し「2時間ほど休んだので運転しても大丈夫だと思った」と話しているということです。
男性教師は去年8月にも酒気帯び運転で検挙され、罰金30万円を納付していましたが、学校などに報告をしていなかったということです。