愛知県豊田市では、家族連れがブランド米の「赤とんぼ米」の田植えを体験しました。

 豊田市では取水施設の大規模な水漏れで農業用水が止まる被害が出ていますが、山間にあるこの水田には影響がなく、例年通りの田植えができるということです。

JAあいち豊田の宇野達也営農指導課長:
「山からの水ですとか、河川からの水を利用しています。10月上旬には出荷できると思います」

 参加した人は時折田んぼに足を取られながら、手作業で苗を植えていきました。