医学部受験専門の予備校が、コロナ禍の中での医療スタッフを支援するため、日本赤十字社に寄付金を贈りました。

 日本赤十字愛知県支部には16日、全国で医学部受験専門の予備校「メディカルラボ」を展開する企業の担当者が訪れ、寄付金10万円の目録を手渡しました。

 この寄付金はメディカルラボが手掛ける書籍の売り上げの一部で、コロナ禍で奮闘する医療スタッフを支援するために寄付されました。

 メディカルラボの担当者は「患者が良い医療を受けられるように役立てほしい」と話していました。

 メディカルラボからの寄付は今年で3回目で、今後も支援を続けるということです。