岐阜県では6月16日、新たに227人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90代までの227人で、24日続けて1週間前の人数を下回っています。

 新たなクラスターは8件公表され、中津川市の高齢者福祉施設では利用者3人と職員2人などあわせて11人に感染がわかっています。

 可児市の高齢者福祉施設でも入所者9人と職員3人のあわせて12人に感染が確認され、クラスターとして公表されました。

 このほか、瑞穂市の診療所や岐阜市、大垣市、輪之内町、池田町の高齢者福祉施設でもクラスターが確認されています。

 県内の病床使用率は15日時点で17.6%、重症者はゼロです。