名古屋市では6月16日、新たに253人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、10歳未満から90代までのあわせて253人で、1週前の木曜日より43人減っています。

 感染者のうち重症の患者はゼロ、中等症が4人、軽症が242人、無症状が7人です。

 年代別でみると20代が49人と最も多く、10歳未満が41人、10代が39人、30代が32人、40代が35人、50代が26人、60代が16人、70代以上が15人です。

 15日時点の入院者数は102人で、このうち重症の患者が3人、中等症以下が99人です。自宅療養者は2328人となりました。

 また、16日は70代と80代の男性2人が亡くなったことも発表されました。2人はいずれも基礎疾患があったということです。

 名古屋市の死者は累計で793人となりました。