特産品の栽培学ぶ…愛知・豊橋市の小学生が次郎柿の“摘果作業”を体験 生育悪い実などハサミ使って間引き
愛知県豊橋市で21日、地元の小学校の児童が特産の次郎柿の摘果作業を体験しました。
木に実る、まだ緑色の柿。次郎柿の生産日本一の豊橋市では、地元の小学校が農家から柿畑を借り、児童が柿の栽培を学んでいます。
21日は市立西郷小学校の全校児童およそ110人が、生育の悪い実などを間引く摘果作業を体験。農家の人に教わりながら、ハサミを使い一つ一つ丁寧に取り除いていきました。
この次郎柿の実は10月下旬には大きく育ち、児童の手で収獲する予定です。