岐阜県では6月24日、新たに153人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは岐阜市や各務原市などに住む10歳未満から100歳以上までの153人で、32日続けて1週間前の人数を下回っています。

 新たに入所者4人と職員2人など、あわせて7人に感染が確認された岐阜市の高齢者福祉施設のクラスターが公表されています。この施設ではすでに入所者と職員およそ60人の検査が終わっているということです。

 また、岐阜市と大垣市、輪之内町の高齢者福祉施設で、それぞれ新たに1人に感染がわかりクラスターが拡大しています。

 県内の病床使用率は23日時点で8.8%、重症者はゼロです。