東海3県は7日夜にかけて局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降る見込みです。午後からは「ゲリラ雷雨」にも注意が必要です。

　暖かく湿った空気が流れ込む影響で、東海3県は大気の状態が非常に不安定となり、7日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や局地的には非常に激しい雨となると予想されています。

　7日最も多い時間帯に1時間で降る雨の量は、いずれも多い所で愛知県と岐阜県で50ミリ、三重県で25ミリと予想されていて、雨雲が予想より発達し停滞した場合は、警報級の大雨になる可能性もあります。

　現在、東海3県では全域に雷注意報が発表されていて、午後からは局地的にゲリラ雷雨となる所がある見通しで、気象台が注意を呼び掛けています。