
7日の中日ドラゴンズの先発は、プロ2年目・高橋宏斗投手(19)。
ここまで9試合に登板し、2勝3敗、防御率3.55。プロ初登板の3月30日に初黒星を喫した相手・横浜DeNAベイスターズにリベンジなるか。そして、4月20日以来となる今季3勝目を目指す。
一方、DeNAの先発はプロ5年目・東克樹投手(26)。中日戦では通算6試合に先発して5勝1敗、防御率1.82と抜群の相性をみせている。
2020年に左肘内側側副靭帯の損傷によりトミー・ジョン手術を行い、去年1軍の舞台に戻ってきた。今年は開幕投手を任された東投手が、今季2勝目を狙う。
そして、もう一つ注目したいポイントは両投手の『出身校』。高橋投手は中京大中京高校のOBで、東投手は愛工大名電高校のOB。愛知私学4強対決で、二人は初めての投げ合いとなる。
7月2日に開幕した「第104回全国高校野球選手権愛知大会」に挑む高校球児たちへ、熱いプレーを届けられるか。
【動画】プロ入り最多10奪三振を記録した高橋宏斗の熱投【6/4D×H】