愛知県長久手市の小学校で、電気機器メーカーがブレーカーの役割などを教える出前授業を行いました。

 12日、長久手市の「市が洞小学校」で出前授業をしたのは、電路資材などの製造を手がける「日東工業」の社員です。

 12日は3年生の児童およそ150人が、分電盤がディスプレイされたトラックなどを見ながら、電気を安全に使うためにブレーカーが役立っていることを教わりました。

 また、手回し発電機で動かした扇風機の風圧でピンポン玉を浮かせて遊ぶコーナーでは、児童が懸命にレバーを回し、目には見えない電気の力を実感していました。