『アニメの聖地』として生まれ変わった名古屋市東区のテレピアホールで第1弾として始まった「ごちうさ展」が人気を集めています。

アニメファン:
「地元に聖地ができるのは嬉しいことです。アニメ好きなので」

別のアニメファン:
「アニメ好きとしては嬉しいですね、やっぱり」

「アニメの聖地」としてファンが誕生を喜ぶのは、名古屋市東区のテレピアホール。7月16日、アニメコンテンツ専用のホールとして生まれ変わりました。

 その第1弾の展示会は『ご注文はうさぎですか?展CafeLumiere』。キャラクターの等身大フィギュアに、作品の舞台である喫茶店の忠実な再現スペースも。

 一部を除いて撮影も自由で、早速多くのファンが楽しんでいました。

客:
「出身は東京で、夜行バスで名古屋まで来ました。東京展も1回あったんですけど、名古屋展でもう1回行きたいなと思って」

別の客:
「アニメのオタク文化がどんどん広まっているのがとても嬉しい」

 また、アニメと言えばグッズも注目。今回はキャラクターのキーホルダーや作中に登場するマグカップなど、およそ100種類が販売されています。

(リポート)
「販売されている商品・グッズで1番高いのは、等身大パネルで3万6800円です」

 ほかにも、1枚3万3000円のイラストなど高額なグッズもありますが、中にはカゴいっぱいのグッズを買うファンの姿も…。

客:
「点数は30点くらいはあると思いますけど。全部含めて25万円以上はしました」

 名古屋の『アニメの聖地』に。このイベントは7月31日までで、テレピアホールでは今後も様々なアニメのイベントや展示会を開く予定です。