サッカーの東アジアNo.1を決める大会が19日、開幕しました。名古屋グランパスからも代表に2人が選出されました。

 4つの国と地域が参加する「東アジアE−1サッカー選手権」で、グランパスから代表入りした1人は、高さと強さが武器のディフェンスリーダー中谷進之介選手。

 いよいよ4カ月後に迫ったワールドカップに向け、今回は最後のアピールの場となる国際大会。メンバー入りに向け、意気込みを語りました。

中谷進之介選手:
「ちょっと遠いですけど掴めるところにはいると思うので、なんとかチャンスをものにしたいと思います」

 そして、もう1人は相馬勇紀選手。スピード感溢れる突破が最大の武器の、得点力を兼ね備えたグランパスのスピードスターです。

 前回2019年の大会では、初めて日本代表に選出され出場しましたが結果は準優勝。今大会に向けたコメントでは「悔しさを晴らすため、優勝に貢献したい」と強い思いを語っています。