夏休みも交通事故に気を付けて…終業式終えた小1児童らに警察署長から「道路渡る時は、とまる・みる・まつ」
20日、東海3県の多くの小中学校で終業式が行われました。
名古屋市東区の東桜小学校では、感染防止のため体育館などには集まらず、教室と校長室をつなぐリモート形式で終業式が行われました。
この小学校では、今年度から前期・後期の年2回での成績評価のため通知表の配布はありませんでしたが、児童らはこれまでの勉強や生活を振り返りながら、明日からの夏休みを楽しみにしていました。
一方、豊橋市の吉田方小学校では、終業式を終えた小学1年の児童およそ90人に、愛知県警豊橋署の鈴木彰署長が道路を渡る際に「とまる・みる・まつ」を守るよう呼びかけました。
この後、警察官や地域の人が見守る中、下校した児童たち。交通事故に気をつけながらも、待ちに待った夏休みに胸を躍らせていました。