住所・氏名・電話番号まで…運転免許証の住所変更等で出された書類104人分を警察が紛失 悪用は確認されず
三重県警が、運転免許証の住所変更などで提出された104人分の書類を紛失していたことがわかりました。
三重県警によりますと、紛失したのは2022年5月31日までの1週間に松阪署で受理した「運転免許証記載事項変更届」で、計104人分にのぼります。
変更届には、住所や氏名、生年月日のほか、本籍地や電話番号などの個人情報が書かれていたということです。
変更届は1週間ごとに運転免許センターが警察署から回収していますが、6月1日に回収した中に松阪署のものがなかったことから、紛失が発覚しました。
変更届の写しを警察署で保管していたため手続きに支障はなく、これまでに個人情報の悪用は確認されていないということです。