エレベータ―の“下敷き”に…工場で点検作業中だった男性が挟まれて死亡 作業ミスでエレベーターが落下か
24日、三重県伊賀市の工場で、エレベーターの下で点検作業をしていた男性が挟まれ死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、24日午前11時ごろ、伊賀市ゆめが丘にあるパナソニックライティングシステムズ伊賀工場で、男性が資材を運ぶためのエレベーターの下敷きになっているのが見つかりました。
下敷きになっていたのは、津市の会社員・青井義幸さん(54)で、その場で死亡が確認されました。
青井さんは23日午後0時半ごろから月1回のエレベーターの定期点検を1人で行っていたということです。
エレベーターに不具合は見当たらず、カゴとリールをつなぐケーブルも切れていなかったということで、警察は何らかの作業ミスでエレベーターが落下したとみて事故の原因を詳しく調べています。