
「あいちトリエンナーレ」から名前を変えた現代アートの祭典、「国際芸術祭あいち2022」が、30日から愛知県内4つの会場で開かれています。
このうち、名古屋・栄の会場では午前10時の開場とともに多くの人が詰めかけました。
国際芸術祭あいち2022は、3年前に慰安婦問題を象徴する少女像などが展示され、抗議が相次いだ、あいちトリエンナーレから名前を変えて開催しました。
世界中から100組のアーティストが参加していて、中でも詩人が集めた言葉が書かれた木琴の作品は、音板を組み替えて言葉遊びと音遊びが楽しめるようになっています。
芸術祭は、名古屋市や常滑市などで10月10日まで開かれています。