
名古屋市の市営交通が8月1日で開業から100周年を迎え、22年ぶりに「黄電」が復活しました。
名古屋市営地下鉄・藤が丘駅に登場した全面黄色の電車。黄電は地下鉄東山線などで2000年まで運行していた車両で、100周年を記念しラッピング列車として期間限定で復活しました。
8月1日は抽選で選ばれた子供たちを招待して出発式が行われ、多くの鉄道ファンらが見守る中、黄電が出発しました。
招待された子ども:
「やっぱりカッコいいとか、かわいいとも思いましたね。昔ながらの感じがしました」
訪れた客:
「22年前に黄電が引退するときもここで発車式を撮りに来たんですけども、その時のことを思い出しました。嬉しいのと懐かしいのと」
「黄電メモリアルトレイン」は東山線のほか、名城線と名港線で2023年1月まで運行します。