岐阜県では8月5日、新たに3127人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の3127人で、1日の感染者としては過去2番目に多い数です。

 新たなクラスターも3件公表され、岐南町の高齢者福祉施設では入所者18人と職員8人のあわせて21人に感染がわかっています。

 このほか、多治見市の高齢者福祉施設で11人、可児市の病院で7人に感染が確認されそれぞれクラスターとして公表されています。

 5日は入院していた岐阜市の80代男性が亡くなったことが発表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは3回接種済みだったということです。

 県内の病床使用率は4日時点で58.6%、重症者はゼロです。