三重県御浜町では6日、お盆の花飾りに使われるホオズキの収穫作業が行われました。

 ふっくらと赤く色づくホオズキ。御浜町では2軒の農家がホオズキの栽培を行っていて、山あいの畑では農家の人たちが日中の暑さを避け、朝早くから収穫作業を行いました。

 今年は、7月以降の日照時間が長く天候に恵まれたため色つきが良く、例年とほぼ同じ、およそ3000本が名古屋の生花市場に出荷されるということです。