名古屋市では8月8日、新たに1524人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また高齢の感染者2人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの1524人です。

 年代別では10歳未満が211人、10代が163人、20代が244人で最も多く、30代が214人、40代が225人、50代が190人、60代が102人、70代が86人、80代が64人、90代が21人で、100歳以上が4人となっています。

 このうち中等症以上の症状は、10歳未満が1人、10代が1人、20代がゼロ、30代が2人、40代がゼロ、50代が5人で、60代が3人、70代が10人、80代が11人、90代が4人で、100歳以上が1人です。

 7日夜時点での自宅療養者数は3万5445人、市内に622床あるコロナ病床の入院患者は526人で、病床使用率は84.6%となっています。

 8日は、基礎疾患のある感染者の70代と90代の女性2人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は858人になりました。