地獄での亡者など描いた作品も…夏ならではの涼しさを「怖い」テーマにした絵画等集めた企画展 愛知
美術館で夏ならではの涼しさを感じてもらおうと、「怖い」をテーマにした絵画などを集めた企画展が、愛知県岡崎市で開かれています。
赤子を抱いた女性の幽霊の絵に、亡霊を表現した能面。会場には、平安時代から明治時代の怪談を描いた絵画や刀剣など、「怖い」をテーマに集められた作品35点が展示されています。
中には、地獄での亡者の様子を描いた作品や、江戸歌舞伎の怪談で地元・岡崎の化け猫を描いた三代歌川豊国作の浮世絵も展示されています。
この展示会は三河武士のやかた家康館で、8月28日まで開かれています。