愛知県西尾市で、昔ながらの塩づくりを体験しました。

 木でできたクワのような道具で、砂を撒く子供達。西尾市吉良町の塩田体験館で開かれた体験会には、夏休みの小学生ら28人が参加。体験用の塩田で講師に教わりながら砂を広げていきました。

 そして、集めた砂と海水から作った「かん水」と呼ばれる濃い塩水を土鍋で煮立てて、塩を取り出す作業に挑戦。

 水分が蒸発して真っ白な塩が現れると、子どもたちは早速味わっていました。