三重県玉城町にある本州最大級のキウイ農園では、3年前からキウイの生産に取り組んでいて、22日は一見知事らが参加して初めての収穫が行われました。

 この農園では、世界最大手のゼスプリ社と提携し8000本のキウイの苗を植えていて、10月から本格的な収穫をはじめ、年間150トンの収穫を目指すということです。

一見三重県知事:
「三重県のゴールドキウイを日本だけではなくて、できれば輸出もできて多くの人においしいと思ってもらえるようになっていくといいなと」

 三重県産キウイは、玉城町の新たな特産品として関西や首都圏への出荷も目指すということです。