終盤は指し手に迷う場面も…藤井五冠が小中学生9人を相手に指導対局「皆さんの強さがすごく感じられた」
小中学生が将棋の腕前を競う大会が名古屋城で開かれ、藤井聡太五冠(20)が指導対局をしました。
本丸御殿で開かれた「名古屋城こども王位戦」。小学校1年から中学校3年までの学年ごとの優勝者9人を相手に、藤井聡太五冠(20)が指導対局をしました。
緊張した様子の子供たち。終盤は藤井五冠が指し手に迷う場面も見られ、対局後は子供たちにアドバイスを送っていました。
藤井五冠:
「皆さんの強さをすごく感じることができました。これからも将棋を楽しんでいただければと」
参加者:
「楽しかったです」
「すごい方との対局ですごい楽しかったですし、もうすごいなって、嬉しかったです」