岐阜県では9月30日、新たに610人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは岐阜市や各務原市などに住む0歳から90歳以上の610人です。

 新たなクラスターは5件公表され、このうち岐阜市の医療機関では入院患者と職員のあわせて9人に感染がわかっています。

 また、本巣市のグループホームと関市の障害者福祉施設でもそれぞれ7人に感染が判明し、クラスターとなっています。

 30日は岐阜市の70代男性が亡くなったことも公表されました。男性は基礎疾患があり、ワクチンは3回接種していたということです。

 県内の病床使用率は29日時点で17.4%、重症者はゼロです。