愛知県が誕生してから2022年で150周年です。誕生から戦後までの歩みを振り返る企画展が、名古屋市中区の愛知県公文書館で始まりました。

 企画展では、1872年に「名古屋県」が名称を変え、三河地域と知多郡を管轄した「額田県」と合併し今の愛知県が生まれた経緯や、戦後知事が選挙で選ばれるようになるまでの歴史を記録した資料やパネルなどが展示されています。

 中には、明治時代の県庁や現在の庁舎の建築中の様子を収めた写真もあり、150年の変遷を感じることができます。

 この企画展は12月2日まで開かれ、入場は無料です。