約6万1千人の人出…『秋の高山祭』始まる 3年ぶりに屋台が曳き揃えられ“からくり奉納”も実施
秋の高山祭が9日から始まり、3年ぶりに屋台が曳き揃えられ、からくり奉納も実施されました。
午前8時ごろに屋台が蔵を出発すると、子どもたちが笛や太鼓の祭囃子を奏でながら、古い町並みをゆっくりと進み、桜山八幡宮の境内に曳き揃えられました。
高山祭の屋台行事の開催は、新型コロナの影響で3年ぶりで、布袋台のからくり奉納が実施されると、集まった人たちから歓声と拍手が送られました。
主催者側によりますと、午後5時現在の人出はおよそ6万1000人で、秋の高山祭は10日まで行われます。