愛知県では10月14日、新たに10歳未満から90歳以上までの1437人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 自治体別では名古屋市が444人、豊橋市が59人、岡崎市が53人、一宮市が71人、豊田市が87人、春日井市が54人、日進市が44人、豊川市が42人などとなっています。

 新規感染者数は3日続けて1週間前の人数を上回りましたが、大村知事は会見で「1週間並べてみると若干減っている。リバウンドではない」との見解を示しました。

 13日午後6時時点での自宅療養者数は8476人、宿泊療養施設の入所者数は178人、1237床あるコロナ病床の使用率は26.8%となっています。

 14日は、稲沢市の障害者施設と、みよし市の保育施設で、新たなクラスターが発生したほか、高齢の感染者2人が亡くなったことも発表され、愛知県の死者は2910人になりました。