岐阜県では10月20日、新たに559人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む5歳未満から90歳以上までの559人です。

 新たなクラスターは3件公表され、瑞穂市の高齢者福祉施設では入所者9人と職員5人のあわせて14人に感染がわかっています。

 恵那市の高齢者福祉施設では利用者6人など9人、岐阜市の病院では入院患者4人など5人に感染が確認され、それぞれクラスターとして公表されました。

 20日は岐阜市の80代女性が亡くなったことも発表されました。女性は基礎疾患があり、ワクチンは接種していなかったということです。亡くなった人は、累計で609人になりました。

 県内の病床使用率は12.4%、重症者はゼロです。