愛知のブランド米「愛ひとつぶ」が11月1日、名古屋市熱田区の熱田神宮に奉納されました。

 愛ひとつぶは、栽培方法や品質など一定の要件をクリアしたものだけが名乗ることができる愛知県のブランド米で、ふっくらとした炊きあがりと噛むほどに増す強い甘みが特徴です。

 11月1日はJAあいち経済連の鈴木照彦会長らが、名古屋市の熱田神宮に愛ひとつぶ200キロを奉納し、豊穣への感謝と認知拡大を祈願しました。

JAあいち経済連の担当者:
「生産者の皆さんの適正な管理によりまして、とてもおいしく仕上がったと思っております。一人でも多くの皆さまに知っていただく、喜んでいただくことを目標にしています」

 この日は参拝客にも今年収穫した愛ひとつぶ500袋が配られ、多くの人が笑顔で受け取っていました。

 愛ひとつぶは、県内のスーパーやJAなどで販売されています。