特産の“干し柿”に…『渋柿』の収穫が最盛期 11月に入って冷え込む日が多くやや小ぶりに 三重・御浜町
三重県御浜町では、特産の干し柿となる渋柿の収穫が最盛期を迎えています。
三重県御浜町の小芝農園では、渋柿の「愛宕柿」を約600本栽培していて、農家の人が高枝切りバサミなどを使って摘み取っていました。
収穫したカキは、干し柿にする際に吊るしやすいようにT字型に枝を整えて出荷されます。
今年は11月に入り冷え込む日が多くやや小ぶりですが、色付きが良く、例年より1週間ほど早く収穫が始まったということです。
収穫作業は11月末まで行われ、およそ20トンが出荷されます。