遠足に向かっていた保育園のバスが事故…国道で中央線はみ出し反対車線脇の雑木林に突っ込む 複数の園児ケガ
三重県南伊勢町で、保育園のマイクロバスが雑木林に突っ込む事故。複数の園児が口の中を切るケガをしました。
警察によりますと、10日午前9時半過ぎ、南伊勢町大江の国道で、町立「なかよし保育園」のマイクロバスが雑木林に突っ込みました。
バスは遠足で町内のみかん畑に向かっていた途中で、園児16人と教員2人が乗っていましたが、複数の園児が口の中を切るケガをしたということです。
運転手の男性(61)にケガはありませんでした。
現場は片道一車線の国道で、マイクロバスはセンターラインをはみ出し、反対車線の脇にある雑木林に突っ込んだということです。
警察は、運転手の男性から話を聴くなどして事故の原因を調べています。