リンゴを使ったスイーツなど、長野県のグルメや工芸品を集めた物産展が名古屋で始まりました。

 信州産のリンゴが詰まったアップルパイに、リンゴを食べて育った信州牛のにぎりずしも。名鉄百貨店で16日から始まった「長野大物産展」の会場には、グルメや工芸品など30店が出店。

 ニワトリの半身を豪快に揚げた「山賊焼」はコショウが効いた味付けが人気で、長野のソウルフードです。

 軽井沢のジャム専門店。そのままでも美味しい旬の国産フルーツを、添加物を使わず手作りした逸品です。

 イートインコーナーには、日本三大そばの一つ「戸隠そば」。新そばを使っていて、えぐみが少なく豊かなそばの香りと強い甘みを楽しめます。

 開店と同時にひときわ行列が目立ったのが「おやき」の店。旬の野菜やキノコなどの山の幸を、小麦粉やそば粉などを混ぜた生地で包んだ長野の郷土料理です、

 長野大物産展は11月22日まで開かれています。