岐阜県岐阜市の中心部・柳ケ瀬に誕生する新たなランドマーク「柳ケ瀬グラッスル35」の定礎式が22日、開かれました。

 定礎式には岐阜市の柴橋市長も参加し、みずから揮毫した定礎石が壁に設置されました。

 地下1階・地上35階建ての「柳ケ瀬グラッスル35」は、商業施設や住宅のほか、子育て支援施設などが入る複合ビルで、岐阜市内では駅前の2棟のビルに次ぐ3番目の高さです。

 この地区の再開発を手がける組合の理事長は、「賑わいの拠点となり、若い世代を受け入れられる柳ケ瀬になってほしい」と話していました。

 柳ケ瀬グラッスル35の商業フロアには、飲食店のほか銀行やドラッグストアなどの出店が決まっていて、2023年の春にオープンする予定です。