岐阜県では12月2日、新たに2090人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。5人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の2090人です。

 新たなクラスターは7件公表され、養老町の病院では複数の病棟から入院患者18人と職員39人のあわせて57人に感染が確認されています。

 2日は入院していた高山市の80代と90代男性、養老町の90代女性、多治見市の50代男性、揖斐川町の80代女性が亡くなったことも発表されました。

 5人はいずれも基礎疾患があったということです。亡くなった人は、累計で702人になりました。

 県内の病床使用率は1日時点で41.3%、重症者は1人です。