
岐阜県では12月6日、新たに3596人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。2人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の3596人です。
新たなクラスターは9件公表され、関市の高齢者福祉施設では、利用者16人と職員4人のあわせて20人に感染が確認されました。
瑞穂市の高齢者福祉施設でも入所者と利用者12人と職員5人など、19人に感染がわかりクラスターとなっています。
6日は池田町の80代男性と、大垣市の80代女性が亡くなったことも発表されています。2人はいずれも基礎疾患があり、ワクチンは4回接種していたということです。亡くなった人は累計で709人となりました。
県内の病床使用率は5日時点で37.1%、重症者は2人です。