岐阜県では12月7日、新たに2764人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。4人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から90歳以上の2764人です。

 新たなクラスターは6件公表され、笠松町の高齢者福祉施設では入所者14人と職員1人のあわせて15人に感染がわかりました。

 このほか岐阜市や輪之内町などの高齢者福祉施設でも、新たなクラスターが確認されています。

 7日は海津市の90代男性、美濃加茂市の90代女性2人、中津川市の90代男性のあわせて4人が亡くなったことも発表されました。

 4人はいずれも基礎疾患があり、海津市の男性と美濃加茂市の女性1人はワクチンを接種していなかったということです。亡くなった人は、累計で713人になりました。

 県内の病床使用率は6日時点で40.5%、重症者は2人です。