
三重県伊勢市の五十鈴川で、年末恒例の大掃除が行われました。
伊勢神宮には初詣の参拝客をはじめ年末年始に多くの人が訪れるため、観光客らを気持ちよく迎えようと、毎年この時期に内宮から流れる五十鈴川の清掃が行われています。
今年も地元の建設業の関係者およそ80人が参加し、神宮内宮の宇治橋から1キロほどの場所を中心に、周辺の草を刈ったりほうきで落ち葉やゴミを集めたりしていました。
三重県建設業協会伊勢支部長:
「この清掃事業が来ると年末が来るなという感じで。終わってみると非常に綺麗になっていまして、清々しい気持ちです」